【中卒宅建講座】不公平をなくせ!『同時履行の抗弁権.』

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どうも。

中卒宅建講座講師のユウスケです。

今回は

同時履行の抗弁権

についてお伝えしていきます。

【双務契約の当事者の一方は、相手方がその債務の履行を提供
 するまでは、自己の債務の履行を拒むことができる】

となっています。


今回の講義をわかりやすく動画にしたのはコチラ

             



【中卒宅建講座】不公平をなくせ!『同時履行の抗弁権.』

双務契約とは売買契約のように対価的な債務を負担するような
契約のことをいいます。

売買契約のようにお互いに、対価的な債務を負担するような場合は
原則としてお互いの債務は同時に履行する関係となります。

たとえば

Aが持っている土地を、Bに1000万円で売却する契約を
締結したという事例で考えてみましょう。

Aは土地をBに引き渡さなければならないという
引渡債務と土地の登記を移転しなければならないという
登記移転義務を負います。

Bは1000万円をAに支払わなければならないという
代金債務を負います。

この場合にAが自分の土地を引き渡さずに、Bに対して
1000万円支払えと要求すると、Bからすれば

「1000万円支払って、土地は引き渡してくれないんじゃないか?」

という不安がでてきます。

逆にBが1000万円を支払わずに、Aに対して
土地を引き渡せと要求してくると、Aからすれば

「土地を引き渡したのに、1000万円もらえないんじゃないか?」

という不安がでてきます。

このようにどちらかの要求だけを認めると不公平になるので

Aは「1000万円の支払いと同時でないと土地を引き渡しません」
と主張することができ

Bは「土地の引渡しと同時でないと1000万円は支払いません」
と主張することができます。

このような権利を

『同時履行の抗弁権』

といいます。

ほかに同時履行の関係に立つものとして

①取消後や解除による原状回復義務

②請負契約における目的物引渡義務と報酬支払義務

③請負契約における損害賠償義務と報酬支払義務

などがあります。

逆に同時履行の関係と認められない場合として

①貸金債務の弁済とその担保のためにされた抵当権抹消登記手続き

②造作買取請求権が行使された場合の
 建物明渡し義務と代金支払義務

③賃貸借に伴う賃借人の明渡義務と賃貸人の敷金返還義務
などがあります。

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