【中卒宅建講座】権利関係 『売主の担保責任』について②

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どうも。

中卒宅建講座講師のユウスケです。

今回は

『売主の担保責任』の②回目の
講義をはじめていきます。

④用益権がついていた場合



他人の物を使うことのできる権利を総称して
用益権といったりします。

たとえば、AがBに土地を売ったが、実はその土地は他人であるC
の用益権(地上権、永小作権、質権、賃借権など)がついていて
Bがその土地を満足に使用することができなかったような場合です。

今回の講義をわかりやすく動画にしたのはコチラ

             



【中卒宅建講座】権利関係 『売主の担保責任』について②

Bが善意であれば、契約の解除と損害賠償請求ができます。

契約の解除は、契約の目的が達成できなかった場合だけに
行使することができます。

Bが悪意のときは、担保責任は追及することはできません。

はじめから用益権がついていることを知っている者を
保護する必要はないからです。

ちなみに、用益権がついているいることを知ったときから1年以内に
その権利を行使しなければなりません。

善意の買主……契約の解除・損害賠償請求
期間……知ったときから1年以内

悪意の買主……担保責任を追及できない

⑤抵当権等が実行された場合

たとえば、AがBに土地を売ったが、実はその土地は他人であるC
のために抵当権が設定されている土地で
その抵当権が実行されてBが土地の所有権を失ったような
場合です。

Bが善意であれば、契約の解除と損害賠償請求ができます。

Bが悪意であっても、契約の解除と損害賠償請求ができます。

Bが悪意であったとしても、普通はAが抵当権を消滅させて
Cに抵当権を実行させないような約束をしているはずです。

それなのに抵当権を実行されてBは所有権を失っている
ので、保護の対象となっています。

善意の買主……契約の解除・損害賠償請求

悪意の買主……契約の解除・損害賠償請求

⑥隠れた瑕疵(かし)がある場合

瑕疵とは、「きず」や「欠陥」のことです。

たとえば、AがBに建物を売ったが、その建物の柱の中が
実はシロアリに食べられていて、いつ崩れてもおかしくない
ような場合です。

「隠れた」瑕疵ではいけないので、普通に注意していれば
気付いたであろう瑕疵なら、担保責任は追及できません。

Bが善意か、善意無過失のときは契約の解除と損害賠償請求
ができます。

ただし、契約の解除は、瑕疵があったために契約の目的を
達成できなかった時に限られます。

小さいきずがあるような場合では損害賠償の請求しか
できないということです。

Bが悪意か有過失のときは、担保責任は追及することはできません。

はじめから瑕疵があることを知っていたりすれば、保護する必要は
ありません。

なお、この瑕疵担保責任の追求は買主が瑕疵を見つけたときから
1年以内に行使しなければなりません。

善意や無過失の買主……契約の解除・損害賠償請求
期間……瑕疵を発見したときから1年以内

悪意や有過失の買主……担保責任を追及できない

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