【中卒宅建講座】権利関係 『損害賠償』について

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どうも。

中卒宅建講座講師のユウスケです。

今回は

『損害賠償』

についてお伝えしていきます。

債務不履行である履行遅滞履行不能が成立して
損害が発生したときは、債権者は債務者に対して
損害賠償を請求することができます。


今回の講義をわかりやすく動画にしたのはコチラ

             



【中卒宅建講座】権利関係 『損害賠償』について

たとえば

Aが持っている建物をBに10月1日に引き渡すという
契約をしていた場合、Bが9月30日に住んでいる家を
Cに明渡して10月1日に建物を引き取りに行ったが
Aの不注意でBに建物を引き渡せなかった場合に
Bは住むところがありません。

仕方なく10月1日以降はホテルに泊まっているという
ような場合に、Aの履行遅滞によってホテルに泊まらなければ
いけなくてっているので、BはAに対してホテル代を
請求することができるというわけです。

原則として損害賠償は金銭によるとなっています。

この金銭の額がお互いが納得すればスムーズに解決
するのですが、現実的にはそう簡単にはいきません。

この様なときは、裁判所が間に入り、債権者が裁判で
証明した金額となります。

債権者にも不注意があって、損害のが大きくなった
ような場合は、裁判所はこれを考慮してその分
賠償額を減額します。

これを『過失相殺』といいます。

AとBが何か契約をしていて、Aの債務不履行によりBに
100万円の損害が出た場合はBはAに対して100万円の
損害賠償を請求することができるのですが

Bにも過失があり、その過失がなければ60万円しか損害が
出ていなかったような場合に、裁判所が「あなたにも過失が
あるのだからその分を差し引いて損害賠償の額は
60万円にします」というような場合です。

ただ、このように裁判で争えば時間もかかるし
費用もかかります。

そこでこのような事を回避するために

『損害賠償額の予定』

ということができます。

損害賠償額の予定とは、当事者によって
債務不履行があったような場合に
あらかじめ、損害賠償の額を定めておくことです。

たとえば

AとBが何かしらの契約をしたときに

「債務不履行があったら、100万円賠償します」

と、事前にAとBが損害賠償の額を定めておくけば
損害の額について争うことはしなくて済みます。

損害賠償額の予定とは争いを回避するためのものなので
損害賠償額の予定をしたときは
実際には150万円の損害があったとしても
100万円と決めているので100万円しか請求することができず

実際には50万円の損害しかなくても
100万円の請求をすることができることになります。

ちなみに、裁判所は、損害賠償額の予定をした金額を
増減することはできません。

【当事者は、債務の不履行について損害賠償の額を予定
 することができる。この場合において裁判所は、その
 を増減することはできない】

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最後まで読んでくれて有難うございました。

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